【一週間目】登校前日から大泣きする。 

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小学一年生

案の定、学校に行きたくないは継続していました。
しかし、朝メソメソしたり、今日は行けるよーとすんなり登校する日もあり。

行けない日は私が教室まで一緒に登校し、彼女のできるところまで一緒に過ごしました。

顔面蒼白で、しくしく泣いてる娘を励ましながら。

朝の会まで一緒に過ごすことができれば、四時間目まで一緒に過ごすこともありました。
仕事はもちろん休むことになりましたが、仕方ないといった感じだったような気がします。

一方で、どうして行きたくないのか全くわかりませんでした。

聞いても

ママがいいの・・・・

の一点張り。

具体的に何が嫌なのか、どうしてこうなったのか全くわかりません。
思い当たるといえば、

・フルタイムに戻して、甘えることができなかった。
ぐらいでした。
懺悔の意味も込めて、登校の付き添い、授業の見守りをしていました。
・・・つもりになっていました。

全く分からず、夫婦で動揺して、毎日ネットで
”不登校 登校拒否”を調べまくっていました。(笑)
その中では

・母子分離不安
・子供を自立させる
・低学年の不登校は長引かない

当時はそのあたりがキーワードかなと考えていました。
具体的な対策は見当たりませんでしたが・・・。
毎日泣きながら、登校しなんとかやり過ごす毎日でしたが、

1週間を過ぎたころ、何気なく明日の準備をやったほうがいいんじゃない?
と声かけをしたところ

学校・・・・やだ・・・・やだーー!
と号泣し始めたのです。

登校日の朝に泣くのは毎日でしたが、前日から泣くのは初めてでした。

ワンワンと大声で泣き始め、2時間以上ワンワンと泣いたのです。

横で”行かなきゃダメだよ、みんな頑張ってるよ、明日もきっと大丈夫だよ”
と声かけをしていました。
逆効果でしたね、思えば。

コメント

  1. 霜田 隆行 より:

    はじめまして。
    ツイッターの方からこちらにお邪魔させていただきました。
    我が家でも、子供四人が不登校。うち長男は定時制の高校に進学し、高校に入学してからは、普通に通えています。現在は高校3年生(定時制は4年生まであります)
    小学校高学年から中学3年まで、ほぼ不登校だった日々を振り返ると、留年することなく、進級できているのが奇跡のようにも思えます。
    義務教育中の不登校初期は、親がヤキモキして子供にもつらく当たってしまいがちです。
    でも一番、辛いのはお子さん本人たちなのだと、今になって思います。
    私もまだまだ、これからいろんなことがあると思います。
    お互い、頑張っていきましょう。
    これからも、度々お邪魔させていただきます。
    それでは失礼いたします。

    • あめふらし より:

      霜田様
      コメントありがとうございます。お子さんも不登校だったのですね!とても励みになります。高学年の不登校はめずらしくないと聞いていたのですが、うちは低学年でこの状態・・・一体どうしたことやらと思っていますが、とても励みになります。お互い頑張りましょう。不登校の時期があっても立派に進学しているお子さん、とても素晴らしいですね。霜田さまがいっぱい受け止めてあげたからなんでしょうね。私も寄り添ってやれたらなあと思います。