小学1年生3学期子供が学校に行けなくなった日
2016年1月。娘1年生の3学期でした。
それまでは学校ヤダヤダ、宿題イヤイヤ言いながらも毎日登校していました。
ある日インフルエンザになり、一週間お休みして登校許可書ももらいさて今日から学校だ!
と言う日の朝の出来事でした。
準備をしてさぁ、登校!その時に
ランドセルを背負って、帽子を被り、靴を履いて、さて玄関を出よう・・・とその時、
・・・行きたくない。
下を向いたまま、ランドセルの背負うところをギュッと握ってポツリと言いました。
行きたくないと言うのはいつものことなので、”ほら行くよ!”と背中を押そうと思ったのですが、
いつもと違って力いっぱい踏ん張って、全く動こうとしません。
行きたくない・・・。行かない!
そう言って、ポロポロ泣き出したのです。
娘がとても大きな声ではっきり学校を拒絶したのは初めてでした。
私も仕事に遅れそうなのと、甘えてるんだろうなとカチンと来てしまい、
”甘えたこと言わないで行きなさい!”と叱りつけました。
しかし、嫌だ行かない!の一点張り。
しばらく押し問答が続いた後、仕事にに合わず、仕事を休み1日娘を休ませることにしました。
行かないと決めた娘の意志はとても固かったです。
私も、
・予期せず仕事を休むことになってしまったこと
・元気になってるのに、サボッていること
とてもイライラし、お互いにピリピリしたお休みになってしまいました。
その翌日、
・・・行きたくない・・・行かない・・・・。
やっぱり娘は学校にいけませんでした。
もしかしてわが子が・・・?
その日から、私の、育児・学校・普通ってなんだろう・・・・??
というトンネルあり、山あり、谷あり、花畑あり、道の駅あり・・・親業の道が始まったのです。
これから、詳しく娘との向き合い方、そして学校とのかかわり方をつづって行けたらいいなと思います。