【不登校12ヵ月②】”毎日登校できている”感覚

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小学二年生

学校にいけてる感覚

朝だけ登校を続けて1カ月半

2016年12月も半ばになりました。
先生からのプレッシャーを受けつつも

朝だけ登校スタイルも1か月半になろうとしていました。

前回は→コチラ

登校を続けるために改めて伝える

前回の記事で、先生からも授業にでることを促され、
それすらもプレッシャーになってしまいましたが。
受け流せる子ならそれでいいんですが、そこはわが子。
必要以上にダメージを受けるため、泣かされた泣いてしまった翌日改めて先生に伝えました。

①今は登校するだけで精一杯
②この授業にでてみよう!など約束しないでほしい
③本人の意志を見守ってほしい

この3つを伝えました。
担任の先生はふんふんと熱心に聞いていただき、
(伝わったかどうか微妙ですが)

わが子にも、

”もう無理な約束はしなくていいよ!”

と伝えました。

朝の身体症状が軽くなる

それから1週間、

・朝だけ登校の継続
・先生からのプレッシャーがゼロ
・誰かの意思を気にせず自分の判断で決められる
(登校する・しない 授業を受ける・受けない)

これらのことで、ストレスが軽減されたのか
身体症状が軽くなりました(完全な消失はないです)

吐き気は完全に取れないものの、
火曜日~金曜日は吐き気はほとんどなく、朝だけ登校できるようになりました。

どうしても休日から明けて月曜日は、
・身体のリズムが整わない
・1週間が始まるストレス

で吐き気・頭痛・腹痛は起こしていましたが、
どうしても登校できないレベルではないので、様子を見ながら登校していました。

吐き気がでないことで、朝食もよく食べられるようになり、
朝ご飯の進み具合で今日の調子がどうなのかもよくわかるようになりました(笑)

お友達に朝会えるのがちょっと嬉しい

登校を続ける中で、少し余裕がでてきたのでしょうか。
朝、色々なお友達と過ごすのがとても嬉しいようで、

以前なら、私と手をつないでビクビクしながら学校まで歩いていたのですが、
お友達と巡り合えたら、そのまま母放置でどんどん進んで行くようになりました。

途中までずんずん進んで、振り返って私がいることを確認して、
私が見えるとまた安心して友達と歩く。と言った感じです。

新1年生の4月によく見られる光景を、2年生の12月にやるとは・・・

(1年生の4月、こうしてやれればよかったなぁー手を離すのが早すぎたなー)

とわが子の背中を見ながらぼんやりと後悔していました。

今更戻れないのはわかっていても。

このまま少しずつ進められたら

友達と楽しそうに学校に到着するものの、
教室に入ると途端に緊張した表情になり、

不安そうに何度も教室の外にいる私の顔を見に来て
教室に10分いたら帰る。

この状態は変わらずでした。

”学校に行く”という感覚をつかみだしているこの状態から
少しずつ前に進めたらいいなぁと、わが子を見ながら思っていました。

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