週明け、保健室登校4日目に突入
土日を挟んで保健室登校チャレンジ4日目になりました。
はてさてどうなることやら・・・。
週末に帰る姿を見られた影響はナシ
週末に、全校生徒の集会を横切って帰ったわが子。
週明けの月曜日。
[予測]
”もう行かない~”
”みんなに見られたからやだ~”
となるかと思いましたが、
[実際]
”・・・朝だけ?行くよー”
とのこと。
どうやら登校する様子だったので、4日目も朝だけ登校することにしました。
やはり準備や登校前の吐き気は残っているようでオエオエなっていました。
以前なら登校をあきらめるところですが、
動けないほど、登校に支障をきたすほどではなくなっていました。
どたばたしながらそんな月曜日も朝だけ付き添い登校をスタートし、
保健室で準備、教室に顔を出し帰ることができました。
驚くべきことに、その週は月曜~金曜まで朝だけですがすべて登校することができたのです。
これは本人にとっても自信につながったようでした。
直接教室登校に舵を切る
その次の週がやってきました。
今週も朝だけ登校はやろうという話をしていたときのことです。
”ママー、保健室に朝行くのやめてもいい?
準備がめんどくさいし、
どうせすぐ帰るのみんなにバレてるんだもん。
朝、まっすぐに教室に行ってもいいかなぁ?”
とわが子から提案がありました。
おぉ!みんなに見られていることがこういう風に転ぶとは思っておらず、
私は面食らいましたが、大丈夫そうならやってみればいいんじゃない!?
と快諾すると、
その日から保健室には寄らず直接教室に登校、すぐに帰ることにしてみたのです。
11月の頭からスタートした保健室登校。
およそ2週間で直接教室に登校できるようになった日でした。
毎日登校するリズムをつかむ
およそ2週間、半月ほどでわが子の中で毎日登校する(実際には授業は何も受けてはいない)
リズムをつけることができました。
・学校に所属している
この気持ちを自分が確認し、また受け入れられてるということを確認することができる意味でも
朝だけ登校は大きな意味がありました。
幸いなことにいつ行ってもお友達が喜んで寄ってきてくれて話をしたり、
もっといなよ!と声をかけてもらえることで、
(ここに居てもいいのかもしれない)
と思えることができ、
学校にとりあえず来ているので、
(休み過ぎて怒られる)
の心配から解放されたこともあったのかもしれません。
低学年だからこそ、すぐ帰る姿を見せても何も言われずに済んだかもしれませんが、
この2週間は大きな収穫でした。
コメント