不登校のまま迎える11月
学校からサポートを受けることができるようになって迎えた11月。
それでもわが子は学校に行くことができないままでいました。
そろそろ、クリスマス、大みそか、お正月。。。
スクールカウンセラーに相談をしてみる
そんな中、スクールカウンセラーの先生にも相談をしてみることにしました。
校長先生の一声で、わが子についての会議が招集され、カウンセラーの先生も招かれたこと、
サポートが受けられるようになったこと、
これからどうしたらいいのかを相談しました。
わが子に対する会議ですが、10人以上の人数で開催されたそうで、
校長先生の力を思い知った日でもありました。
関係各所の皆さま・・お手数おかけします。。。。
スクールカウンセラーの見解
カウンセラーの先生の見解は、
カウンセリングに通い始めてすでに11か月。
ここ2、3か月の様子から、
・不登校当初よりかなり成長が見られること。
・学校に行くことのストレスから、学校に行けないストレスが大きくなっているのではないか?
・少し学校に足を向ける刺激を与えてもいいのかもしれません。
・このまま学校に行かなくてもさみしいけど平気~♪の状態にならないように
との見解をもらい、
毎日少しだけでも学校に行ってみることに舵を切ることにしました。
それにはわが子がどうしたいか?を再確認する必要不可欠です。
学校に行きたいか?わが子の葛藤
さて、わが子はどうしたいのか?
ここ1か月以上学校に行っていませんが、話をして、気持を再確認してみました。
【わが子の気持ち】
・みんなと同じように学校に行けるようになりたい。
・来年の春、次女さんと一緒に学校行きたい
・学校に行きたいけど、授業を受けるのはいやだ
・ママと離れるのが怖い
・行ってないから、やってないことがたくさんあって怖い
なんと贅沢な悩みよ!
やはり行ける気持と行けない気持がぶつかり合って、どうしたもんかな~と言ったところです。
そこで考えました。
学校からせっかくもらったのサポートを活用して、保健室に登校させてもらおう。
①保健室に登校してみる
②担任の先生と保健室で会って保健室で連絡帳を書く
③帰る
もちろん、母子登校で。
登校時間は、みんなと同じ時間帯がいいとのことなので、
みんなと同じ時間に登校することにしました。
わが子に提案してみたところ、
それならできそう!
やってみようかな~
お!前向きな答えじゃないですか!
どれ一つ、やってみようかということで、再び学校に足を向けることになったのです。
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