不登校1周年
不登校になってあっという間に1年目を迎えました。
小学校1年生だったわが子は2年生になりました。
そしてこの春に3年生になろうとしています。
早かったなぁ。
不登校1年を振り返ってみると
去年の1月、わが子は学校に行けなくなりました。
行けなくなった当初、本当にそれはそれは親子で葛藤しました。
怒鳴ったし、責めたし、説得したし・・・・。
それでもわが子は行けませんでした。
外を見ると元気に登校している小学生がまぶしくて、
悩んで、眠れなくて、ご飯食べられなくなって・・・。
朝また登校するかしないかのわが子が不安でどうしようもなくて・・。
ほんとの気持ち
”行く!?”
”いかなーいー”
のやり取りを繰り返す中で気づいたことがあります。
それは、
私の気持ちです。
わが子のために行かせなきゃ!と建前では思ってたけど、
本当は、私がみんなと同じように学校に行って欲しい。
同じ年の子と同じことをこなして欲しい。
そんな気持ちです。
同じことができてないわが子へ相当焦ってたんだと気が付きました。
あっちこっち通って相談してアドバイスをもらって。
毎日わが子の辛そうな姿を見て、
自分の身勝手さに情けなくもなり、みんなと同じってなんだろうと考えさせられました。
学校じゃない居場所を探してみたり、
わが子のためになりそうな習い事を一緒にやってみたり・・・。
色んな場所があるのもわかったし、いろんなことがわかりました。
これから先どうなって行くのかな
不登校が日常になった慣れもありますが、
少しずつ学校が平気になって、戻れることができたらいいなぁ。と。
行っても行かなくてもどっちでもいいかーと思えるようになりました。
1年かかりましたけどね。
もどかしさは今も山盛りありますが、
ゆっくりやっていくしかないと思っています。
1年前より少し成長したわが子と、休んで休んで少し進んでの毎日を進んでいこうと思います。
私せっかちなんで、急ぎたくなるんですけどね・・・。
そこはしばし、のんびり屋のわが子に付き合うとしますか。
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