受診の結果をもらいに再び病院へ
9月も中旬に差し掛かるころ、WISC-Ⅲの結果と心理士さんとのカウンセリングの結果を聞くために、
再度、クリニックへ行くことになりました。
わが子の困ってる感はどこから来てるのか?
診断がつくのか?
もしも、診断がついて、
わが子が楽にサポートを受けることになるならそれでもいいと思っていました。
さぁ、いざクリニックへ行ってきます。
先生から試験の結果について説明を受ける
まずは、先生から試験の結果と心理士さんのカウンセリングの結果の説明を受けました。
超個人情報なのでテスト内容は明かしませんが、
WISC-Ⅲ結果は、グラフにしてみると大きく凸凹のある形でした。
得意なこと、苦手なことに大きな差があるとのことでした。
学年にしてみると、3~4年くらいの開きができており、
この差は本人にしてみればしんどいと思いますとの先生の見解でした。
頭でっかちしかし不器用さが入っており頭で考えてるようにうまく物事を運べないため、
ジレンマ・・・・。
など、わが子に対して色々なことがわかりました。
苦手なこと、得意なこと。
へー、これはすごい。
WISC-Ⅳをやったときは、数値では開示してくれませんでしたが
(素人が勝手に数値で判断しないようにだそうです)
こちらのほうは数値でバシっと出ているため、わかりやすかったです。
ただ、WISC検査は時間を空けないと次ができないという話でしたが、
間隔が短かったためその影響がどう出てるか気になりましたが・・・。
その時々によって違う結果になるという話も聞いていたため、あまり気になりませんでした。
そしてその結果に基づいて、わが子に対するアドバイスをもらいました。
ふんふんと興味深く聞いて、そして肝心のところを聞いてみることにしました。
わが子は結局なんなのか?
先生、わが子は一体何なのでしょう?
どうなってるんでしょう?
何か診断がつくような状態なんでしょうか?
さぁ、結果よ!ドーンと来い!
先生:”・・そうですねー、なんだか難しいところで・・・なんなんでしょうねぇー”
・・なんでしょうねーって、えー!
先生:”もう少し、様子を見ましょう。また次回に予約を入れましょうねー”
・・・診察・・・・終わってもうた・・・。
結局・・・・なにも診断もないもつかないままその日は終了しました。
診断がついてもつかなくてもわが子
・・・結局なんなんだろう。
診断もつかない、でも困ってる処はある・・・凸凹してる・・・。
うーん。
しばし悩みました。
先生の診断もあいまいだったし、病院に来れば、受診してみれば、何かわかるかもしれない。
そう考えて受診しましたが、結論が付かないままでした。
でも、まぁいいか。
困ってるところも、大きく得意と不得意に差があることも詳しくわかったし。
これから先、何かまたわかるかもしれない。
予約も取りやすくなったし、また次回と言われたし。
なにより、診断がつかない状態にいるんだということがわかったし。
目の前のわが子はなーんにも変わりませんでした。
だから、病院で分かったことを生かしていこうと決めた日でした。
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