不登校のまま1学期を終える
不登校も7か月目に入り、季節は夏7月になりました。
受診を勧められ、発達障害専門クリニックに予約を入れたものの、
相当混んでるとのことで、予約はまだまだ先になりました。
不登校のまま迎える7月
7月に入りましたが、娘はほとんど学校に登校しませんでした。
登校しても朝、お休みするための連絡帳を提出するためにほんの少し顔を出すだけです。
朝、学校のことになると決まっておなかが痛くなり、よく食べる朝食にも全く手を付けられれない日もありました。
お休みを決めるとホッとするものの、学校のことは気になるようで家にいても心が休まらない様子でした。
私たちももう慣れたもので、お休みすることには特に何も思わなくなりました。
休むことが必要なのと、学校に行く、お休みするは本人に任せようということにしてのんびりすればいいと思っていました。
終業式をどうするか?
そんなこんなでほぼ登校しないまま過ごした7月。
終業式前日になりました。
授業もないし、昼前には終わる。
最後だし楽だからおいで~とも担任の先生にも言われていたわが子。
今思えば行かなくてもよかったと思うのですが、
最後だから行ってみてもいいんじゃないか?
と本人とも話をして、登校してみることにしてみました。
1学期終業式に登校する!
そんなこんなで終業式の朝になりました。
やはり朝は気分が乗らず、行きたくないを連発。
しかし、1学期の最後。
楽しい夏休みが待っています。
”みんなお休みで、きっと心底リラックスして過ごせるはずです”
とカウンセラーの先生からもお墨付きを頂いています。
がんばれ娘!
行ってみようよわが子!
最後の朝、家族全員で娘を抱きしめ、パワーを注入しました。
そんなこんなで娘は
”もー行ってくるよー(テンション低)”
と言い残して登校していきました。
1学期を終えて
終業式を終えて帰宅したわが子。
今までなら、楽しかったよー!
だけで済んだのですが、今回は違いました。
”楽しかったけど・・・・・
さびしかったよー!!!
こわかったよー!!
でも、でもがんばったんだよー!!”
と大泣きしました。
今までなかったことです。
よく頑張った、夏休みゆっくり過ごして、また2学期どうするかみんなで考えようね。
こうして長いような、短いような1学期が終わりました・・・。
通知表はすでにバッチリお休みが多くて不登校の基準を到達しておりました(笑)
それでも、1年生の時のようにこちらも動揺することなく、
まーこんなもんかー受け入れることができたような気がします。
ただ、一つ驚いたのが、
・わが子の体重の増加
です。
結構増えていました。
不登校って・・・・運動足りないわ・・・。
やっぱり家に居るだけだと、動く量が圧倒的に足りない!
こっちの方に焦りを感じました・・・。
なんとかせねば・・・。
さあ、夏休みの始まりです!
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