【不登校5ヵ月目①】先生に叱られる

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小学二年生

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新しい新学年をスタートし、1か月経とうとしていました。

事前に担任の先生に色々話をし、繊細だということ、それに伴い休みが多いことを話しておいたこともよかったのか、
1日行って、休み。1日行ってお休みで週に3日なんとか行くことができるかなぁという状態でした。
しかし、身体症状あり、3日登校した週末は発熱したりとなんとも不安定なわが子。

学校生活でのストレス、行けないことへのストレスは以前大変なものでした。

お休みの日は、一人でお留守番する日もあり、
遠方の祖母を呼び出すorファミリーサポートセンターから育児支援を頼むと言った日常も定着しようとしていました。

しかし長期のお休みが待っていると頑張れるのか、
4月の終わり、GW前の週はすんなりとなんと全部登校することができたり。
わが子ながら、本当に気持ちに左右される登校状態でした。

そんなこんなでGWをむかえ、5月になりました。
GW前の調子のいい登校状況は一転。やっぱり娘は相変わらずのまだら登校。

まだら登校最中、学校生活で先生に叱られる

学校生活をしていると、色々なことがあります。
新しい友達を見つけることができたり、新しいことがわかったり、給食で好きなものが出たり。

5月になってもわが子の状態は相変わらないまだら登校のわが子も同じのようで、
行けば、楽しかったことをニコニコと話をしてくれました。

そんなある日、仕事から帰ってきて、学校の話を聞こうとすると、
ぽろぽろ泣き出す→”ペンのふたがぁぁぁなかったのぉ~!!”と号泣したのです。
まぁ、超絶泣き虫なわが子が泣くのはいつもの光景なのえすがこの日は様子が違いました。

どないしてん!!(思わず関西弁←関西人ではありません)

泣きすぎて何しゃべってるかよくわかりませんでしたが、事情は以下の通り。

【概要】
・学校で共用のペンを使ってお絵かきをしていた

・ふたがないペンが1本おちていたので拾った

・ペンのふたを見つけられなかったので、先生に言った

・”よく探して”と言われたので、探したけど見つからなかった

・もう一度先生に言ってみた

・”自分でなくしたなら、最後まで自分で探しなさい!!”と怒鳴られた

・自分はなくしてないのにと、ふたがないので、困ってどうしようもなくて泣いてしまった

・友達が助けてくれて探したけど、やっぱりないまま先生にふたのないペンを返した

結局ふたはなく、なくしてないのに自分が叱られてしまったと。
こういうことでした。

なんじゃってー!!
ムカーっとなって、娘悪くないじゃーん!先生、子供の話聞いてくれよー!
と思いましたが、もう済んでしまったことなので

・友達が助けてくれたのよかったね
・先生に2回も助けを求めてえらかったね!
みたいなことをほめましたが

  • ふたが見つけられなかった
  •  怒られちゃってこわかった

との思いが消えず、
その週は調子よく登校してたのですが、翌日からぱったりお休み。
挙句発熱しました。はぁ。

先生にママが言ってあげる!悪くないし、あなたがなくしたんじゃないんでしょ?
言ってあげるわー!(むしろ言わせて)
と言いましたが、
”やめてぇぇぇ!おこられちゃうからぁぁ!”とさらに泣く我が子。

ペンのふたはあったか?

で、結局どうしたか。
連絡帳経由で書きました。
ペンのふたをなくしたのはわが子じゃないこと。
ペンのふたありましたか?
と。

先生もまずかったと思ったらしく、その日のうちに電話が来て、

”私に余裕がなく、叱ってしまいました、至らぬところがあってすいません
ペンのふたは翌日、クラスで探したらありました。”

と。

そして、先生と娘も電話口で話をしてとりあえず、形としては一旦解決。

ペンのふたがあったよ!と伝えると、
”よ・・・よかったぁ・・・”とまた泣く娘。

いや、君悪くないから。

”先生、怒ってないって。。。。よかったよぉぉ”

そしてまた泣く娘。

先生、ほんと・・・・頼むよ~。
忙しいのはわかります。私毎日学校行って先生忙しそうなの見てますから。

一応これで解決はしましたが、表面上は平気そうに見えましたが

・先生は忙しいから困らせちゃいけない
・先生は怖い
・ちゃんとしなきゃいけない

との思いが強烈にインプットされてしまったらしく、
順調に登校していたものの、苦手意識さらに上書きで

・朝学校の前に真っ青になる
・先生と会うとすさまじく緊張する

ようになってしまいました。

顔が全然不安で真っ白に。はぁ。

読み返すと、ペンのふたがなくて困った。

の話なんですけどね。
小さなことでも大問題になるのがわが子です。トホホ。

先生ほんとお願いしますよ・・・。

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