【不登校1年2ヵ月③】通級支援をスタートして1ヵ月

スポンサーリンク
小学二年生

通級支援から1ヵ月経過して

通級支援をスタートして1ヵ月。
2月の様子をつづっていきます。

通級での支援内容

通級をスタートして1か月。
あれよあれよと2月が過ぎて行きました。
前日からの不安と朝、行きたくないな、怖いなの気持ちを切り替えて通級を続けることができていました。

不安が強く、通級での授業にもヘルパーさんの付き添いが必須でしたが、
それでも先生と一緒に授業を受けることができるようになりました。

で、通級の中で何を主に勉強していたかというと、

【授業の内容】
①2年生の学習おさらい
2年生になってからほぼ授業に出ていないので、

教科書を使って、
・国語の漢字の練習 音読
・算数の掛け算の復習
を先生とマンツーでやっていました。

小学2年生なので、そこまで難しい計算はありません。
幸い?なことにわが子は学習について、そこまでついていけないことはなかったです。
ですがベースが独学の宿題プリントレベルなので
先生とざっとでも2年生の教科書に添って復習していくことは、
みんなと同じことを自分もやってる!ということにつながるようで、一生懸命やっていました。

単純なことの繰り返し
漢字の書き取り、掛け算が苦手で苦労していました(笑)

②小集団でのコミュニケーシの練習

困っていてもニコニコしてやり過ごす、相手にどう思われるか怖くて言えない。
こういた困ったを少しずつ改善することが目標です。
数人のグループの中で自己紹介の練習をしたり、
一緒になって何か作業をしたりと、小さな集団の中で助け合いや困ったことを伝えると言ったことを
やっていたようです。

以上の2項をメインに授業を受け、疲れたら先生に伝えて(それも相手に伝える練習の一つだそうです)
休み休み過ごしていました。

通級の先生も、休みたいと言ったときには休憩を挟んでくれたりとわが子に添って取り組んでいただいて
本当に助かりました。

学校の授業は出られたか?

答えはNOです。
一切授業には出ようとしませんでした。
朝、自分の教室に登校して、連絡事項をノートに書いてプリントもらって帰宅。

できるようになったことは、

通級の2時間後の中休み。
クラスのお友達が誘いに来てくれて、校庭でみんなと遊ぶことになったことです。
誘いに来てくれるのは先生の差し金だったようですが、
(※わが子は先生の差し金とお見通しでした)
クラスの友達と遊ぶ姿はとても楽しそうでした。

クラスの友達も屈託なく遊んでくれて助かりました。

で、中休み遊んで帰宅。
やりきった感と疲れてぐったりでしたが、ホっとして満足そうでした。

体力の低下をなんとかしたい

これから、学校に長くいるためにも体力を少しつける必要があると感じていました。

どうしても家にいる時間が長かった運動不足から体力がありません。
通級+中休み遊ぶだけでヘトヘトだったので、
少し歩くことを増やして、外で遊ぶ機会を増やすようにしていました。

少しずつ前向きに

通級での授業を受けるようになったこと、
クラスと少し関わりができるようになったこと
本人も前向きになってくるようになったなと感じました。

通級での登校は本当によかったと思っています。
一週間お願いできたらと本当に思いました。今もですが。

私もこのままトントンと行けばいいなぁと思っていました。

さて、季節は3月になっていきます。

コメント