【不登校】3年生7月 夏休みがやってきた!

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不登校

夏休みがやってきた

調子よく一学期を終えた長女さん。
楽しみにしていた夏休みがやってきました。
まだら登校してる長女さんにとって、みんなが学校に行っている間は
休んでもリラックスできることはあまりありません。

そんな長女さんが思い切り休めるのが、長期休み。
楽しいことが沢山待っていました。

夏休みをどう過ごすのか?

少しずつ学校に戻ろうとしている長女さんにとって、この夏休みをどう過ごしていくのか?
楽しく過ごすのはもちろん、沢山の経験をさせてあげたいと思っていました。

体調もかなりよく、昨年よりも体力はないけれど気力はかなり戻りました。

スクールカウンセラーの先生からは、
「自然とたくさんふれあい、のびのびと過ごさせてあげるといいと思います。」
感覚統合の先生からは
「楽しく体を動かしてくださいね」

そうアドバイスをもらっていたので、可能な限りのびのび過ごさせてやることにしました。

楽しく過ごした夏休み

この年の夏休みは本当に色々なところに出かけました。
キャンプ、旅行、公園など・・・。

長女さんは不登校になっても、おでかけをすることはへっちゃらです。
なので、学校以外でたくさんの経験をすることはあまり苦ではなかったのでその点では助かりました。

ただ、人の多いところ(デパート、人ゴミ、電車やバス)は苦手なのでそこはパス。

アドバイスをもらったとおり、自然に触れる事、アスレチックや水に触れあい、
身体を動かすことを楽しそうにやっていました。

夏休みの終わり、不穏な空気

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、
とうとう2学期が見えてきた8月の終わり・・・・

長女さん、現実に気づきました。

「学校・・・・やだな・・・・」

そう口にすると、数日は気が付けば学校ヤダ・・・・。
どんよりと暗い顔をするのでした。

そんな始業式前々日、
「ママ・・・・お腹痛い・・・・」

あれこれ考え過ぎるのでしょう。
久しぶりに、腹痛でぐったりと横になっているのでした。
そんなこんなで、始業式前日はしくしくと泣く長女さん。

そんな様子を見て夏休みがとても元気だった分、
これから始まるスタートが不安になる母でした。

夏休み 雑感

1学期本当に調子がよかったので、2学期が始まることが不安でいっぱいの長女さんに胸を痛めていました。
と同時に、
(やっぱり学校がダメなんだ~)
と思っていました。
夏休み中に学童に行くことも数日ありましたが、やはり不安と緊張で右往左往している姿を見て、
集団生活での苦手感というか、人が多いことはしんどいことなんだなと母は思っていました。

何にせよ、行きたくないと自分で言えるようになったことだけでも◎

もしも行けなくても今までどおり不安がなくなるような登校スタイルを続けようと思っていました。

学校がとても大変な場所。
そこにまた行くと思うと、嫌だと思うし相当なパワーを使うんでしょうね~。
夏休み明けに自殺が増える・・・そんな話もぼんやりとうなづける気がした夏休みの終わりでした。

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