振り返ってみると、不登校のきっかけはインフルエザですが、
その前に色々と思い当たるふしがありました。
振り返ってもしょうがないし、過去は変えられないのでどうしようもないんですが。
我が家は共働きで、娘とその妹の4人でほそぼそと暮らしています。
姉妹が保育園に通園していたので私は時短勤務。
晴れて4月から1年生になった娘。
同保育園からたくさんのお友達が同じ小学校に入学したのですが、クラス分担のふたを開けてみると娘一人。
スーパーアウェイな状況で小学校生活がスタートしました。
隣のクラスにはお友達がたくさんとは言え、人見知り全開の娘にはかなりの負担になったと思います。
小学校生活がスタートして数か月、
”学校どう?”と聞いてみました。
・・・思ってたより、全然遊べない・・・遊ばない・・・
え・・・
・・・遊ぶ気満々だったのか!
・・・学校は勉強するところですから・・・。
友達もゼロからのスタート、小学校も自分の想像してた場所と違う。環境が激しく変わってしまいました。
それからバタバタと娘が小学校に入学して半年以上経過したのをきっかけに11月、思い切ってフルタイムに戻しました。
それまでも学童にお世話になっていたのですが、フルタイムになったので通所時間も大幅に増加。
そして1年生になったので、宿題も、家のことも、身の回りのことも一人で出来る限り全部自分でやってみよう!
ということで、何でも自分でやらせるようにしていたんですね。
思えば、環境が劇的に変化している状況に私があれこれ彼女に求めすぎていたんです。
もっともっと彼女にサポートが必要な状況でした。
こうして書いてみると、娘は頑張り過ぎていたんですね。
積み上げ過ぎたジェンガみたいに、ぐらっと崩れてしまったのです。
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