【不登校11ヵ月③】再登校2日目

再び登校2日目
 

再登校2日目 緊張と不安と戦う朝

再び登校を決めた翌日になりました。
いつもなら、
”昨日頑張ったから今日はお休みする~”
のわが子。

2日目は一体どうなるのか・・・・。

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悩むけれども、朝だけならやってみる

2日目の朝が来ました。
(昨日は行ったけど、今日はどうかな~行かないかもな~)
と勝手に思っていました。

時間になり、わが子が起きてきました。
いつも通り、のほほんとしていますが、時間がたつにつれてなんだか物思いにふけってる様子。

朝食前の時間にはまた、
緊張と不安から”ウェっ””オエッ”と吐き気を催していました。

今日はどうどうしようか?
朝だけ行ってみる?
辛かったらお休みしようか?

とは言ったものの、

行きたくない不安 < しばらく行ってない不安
の状態から来る吐き気、不安だと思っていたので母の私としては、
なんとか朝だけでも!という気持ちが強かったです。

声かけの結果は、

”朝だけ?絶対朝だけだよ?もぉー”
との返事。

ストップをかけても良かったんでしょうが、
この日もちょっと頑張ってやってみることにしました。
やってみてダメなら引き返す作戦です。

朝食も昨日より食べられるものの、やはり吐き気が出る様子。

”あー人間ってこんな動きをして、学校へ行く支度をしてるんだなぁ~へぇ~”

はぁ。
スーパースローカメラの映像を見ているのかと思うくらい、
ノロノロ準備をして青白いものの、普通に行ってきますをして学校へ向かいます。

学校に行けなくなった初期、
登校しようとすると足が固まって(本当にびっくりしましたが)
地面に足が吸いついて動かないんですね。

上半身は前に出ようとするけれど、足が動かない。
”全身で学校お断り” そんな様子でした。
身体が怖い場所から守ろうとしてたんでしょうね。

よくあの状態で行かせようとしてましたね私。今思うと、ひどいことしてました。(反省)

本当にこんなことがあるんだという場面を毎日見てきましたが、

当時に比べれば今回は吐き気が強いだけで、登校にそこまでの抵抗は見られませんでした。

この日もいつもと同じ時間に出発。

なんとか学校に到着しました。
やりきった!

保健室に到着

二日目も保健室に到着しました。
仲良しのお友達に遭遇することがなかったので、
まだまだ時間に余裕があります。

そこで、私、声かけてみました。
欲張ってしまいました・・・。
ダメで元々、保健室だけの約束でしたが、

・・・まだ時間あるから、教室に顔出してお友達の顔でも見てくる?

彼女の答えは・・・・

”うん”

まさかー!どどどどうしたー!わが子ー!
保健室に登校した勢いそのままに、
お便りを入れる連絡袋を持って、教室まで行ってみることにしました。

荷物を置いて教室へ向かいます。

およそ1か月ちょっとぶりの教室

”おはよーこざいます(スーパー小声)”

教室に到着すると、教室がにわかにザワつきました。
そりゃそうだ・・・めったに来ない人が来たんですもの。
抱きついて来てくれる子、珍しい人を見るような感じで見守る子、反応は様々でしたが、
肝心のわが子は緊張して照れていました。

すっかりご無沙汰している自分の席を教えてもらうと、
そこに座って、教室の中を眺めたり、数人の女子に囲まれて一言・二言交わしたり。

あ、ちなみに席は一番後ろの出入り口に近いところになっていました。
わが子と同じく休みがちな男の子の隣です。

すみっこに追いやられた感じでしたが、
先生曰く
”しんどかったら、出入りしやすい場所。お母さんにアクセスしやすい席にしました”
との報告。
そうですか・・・。

その後、自分の机の中に溜まった山盛りのお便りを袋に詰めて、
たまたま教室に来た先生とご挨拶して、
保健室に戻り、帰ることにしました。

お友達に、”もう帰るの?”
と言われましたが、
”保健室でお休みしてから帰るよー”と答えていました。

教室にいた時間は5分もありませんでした。
それでも、わが子の安心した顔とやりきった感は今までにない表情だったように思います。

”ママー、みんな元気そうでよかったねー”
困ったときのニコニコ顔とは違うニコニコ顔がそこにはありました。

よかったねー。
みんなも、きっとあたなに会えてよかったなって思ってると思うよー。

まとめ 1ステップずつ進むために

こうして、2日目にして教室に入ることはクリアしましたが、
不登校の初期に・・・いや、1年生になった4月に
わが子にはこののんびりステップで対応してやればよかったなと、今でも思います。

私は、すぐに行けそうかな?と思って背中を押してしまうんですが、
あくまで子どもの意志に沿って
登校する・しない、
どこまでやる、どこからはできないを決めるとスムーズでした。

さじ加減が難しいですけどね。

この時期からやっと”学校が怖くなくなってきた。”そんな感じです。
1年以上かかってやっと到達しました・・・。

不登校の1ケースとして参考になれば幸いです。

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